2017年 10月 17日
たまには長めの記事を書こうと思うんです |
妹「最近わき腹が出てきたからお酒やめたほうがいいんじゃない?」
その忠告を真摯に受け止め一人酒をやめようと思った私でした
さて、毎年10月といえばジャパンカップです
誰がなんと言おうとジャパンカップです
それにあわせて開催されているジャパンカップサイクルフェスタに行ってきました
今回はインプレッションも多少書きますが、あくまで私個人の意見や感想なので鵜呑みにしていただかないほうがいいと思います
あらかじめご了承をば
当日の天気は午前雨の午後晴れという天気でした
なので午前中は別な用事を済ませ会場へ
今回参加していたメーカーは、、、、とりあえず多いので公式のほうで確認してください
そして私が乗るバイクの基準はそのメーカーのハイエンドのオールラウンドバイク
当然比較対象は我が愛機s-works tarmac (SL5)です
どのメーカーでもそのことを伝えたうえで率直なメーカーさんの意見を聞いてきました
(人としてどうなのかという点は目をつぶってください)
目的が「もし今のフレームを折損した場合に組み替えるフレームの候補を探しに来た」という嘘偽りのない本音をぶちまけてきたので、そこはメーカーも大目に見てくれたかなー?
それはさておき
乗ったバイクをそれぞれ写真も添えて(一部撮り忘れあり)書いていきます
一台目
なんかこれじゃない。サイズは適性なのに
こう。。。。進まない
でもコーナリング性能は狙ったところに行ってくれる
でも、軽いはずなのにぐんぐん上っていくようなそんなイメージはなかった
まぁ。フレームセット35万以下と思えば安い
二台目
キューブ LITENING C;62
(写真撮り忘れ)
8000アルテ完成車43万円
安いです
愛三レーシングが使っているフレームだと自信満々にアピールされました
(私には効果がないようだ)
まるで顔がぬれたアン○ンマンのように力が奪われていくようで進まない
でも軽いから登坂は楽、、、、だけど
柔らかいと文句を言ったらホイールが柔らかい(シマノRS81 C24でした)から仕方ないと言い訳してたのでホイールを交換したら変わるのかもしれません
まずまず信用していませんがね
三台目
ヨネックス カーボネックスHR
(初めて宇都宮にきて試乗会をしたときにまともに乗った、たった一人の人だということで覚えてもらえている)
とりあえず一言
「すみません、浮気してターマック買っちゃいました」といったら
「次浮気してヨネックスのってくれればいいですよ!」といわれましたが。。。。
フレームの保証が一年しかないんだもん。。。。高いし
という本音は心のうちに秘めておきました
それはさておき
相変わらずこのバイクはいいバイクでした
進むし、上るし、癖なく曲がる
あえて軽量化を切り捨てて剛性を持たせる選択をした苦渋の選択をしたということは聞いていますが、その選択は間違いなかったと思います
もし、made in japanに心惹かれるのであればこのバイクを選ぶのはよい決断だと思います
非常に高価ですがね(フレームセット47万円)
四台目
BMC SLR1
今度機会が有れば自分のサイズで乗りたいと思います
5台目 スペシャライズド ターマックSL6
今回の試乗会の個人的大本命です
「どうぞご自身のバイクと比べてさらによくなったターマックを体感してきてください」(要約するとこうなった)
まー、メーカーのキャッチフレーズも「革新がなければ死を」というくらいなのだから微々たる改良ではないんだろうなーという程度で乗りました
ですが、乗った後にその言葉が真実であることをことごとく思い知らされました
今まで最高だと思っていたバイクの上を行くんだから恐ろしい限りです、ホントに。。。。
昨今流行のエアロロードの流れを汲み取りながらSL5のバランスの良さをさらに良くしたというイメージです
写真から見ればわかるとおり、後ろ三角を小さくすることによって剛性をあげてより進むバイクに仕上げてます
トップチューブもなだらかな曲線を描くように作っていた前作と異なり、まっすぐなのもわかります
いいバイクです
いいバイクなんですが。。。。自分好みの色がないのでしばらく買うことはないでしょう
またカメレオンカラーが出たら買います
それまでは買いません、、、、がカメレオンカラーが出たら買えるように貯金はしようと思います
6台目 トレック マドン9.5
(写真撮り忘れ)
重たい、上らない、止まるには止まる
次買う?と聞かれたら買わない
やっぱりエアロロードは自分の性格に合わないのを確信した一台でした
7台目
GUSTO
(ここの営業さんとも仲がいい)
先に試乗したお仲間が言うには硬くてよく進むバイク
私からすると、ここ一番の踏み込むをしたとき若干力が逃げていくようなバイク
営業さんいわく、スプリントや山岳でポイントを取れるけどゴールで勝てないのでゴールまで足を残せるようなバイクを作った。。。らしい
でもまぁ、写真の仕様で30万きってるんだから安いし、レース用バイクが一台欲しい方にはいいでしょう
そのあとグストの営業さんに
「あなたはどれだけ自分でいいバイクを持っているのか理解するために一度安いバイクを乗ったほうがいい!」とのことだったので・・・
アンカーのRS6を試乗しました
(アンカーのブースにターマックを横付けしたらアンカーの営業さんたちが引いてたのは内緒)
うーん、、、、悪くないんだけど、踏めば進むしアルミバイクってそんなに悪くないのかも?と思っただけでした
もはや初心者のころの貧脚から程遠いほどの脚力が付いてしまったので初心者の気持ちを理解するのは不可能だと悟った試乗でした
まとめ!
どのメーカーも自信作を持ってきていただけあっていいバイクがいっぱいありました
だけど、去年よりブースが減っていたのは残念
しかも試乗コースの古賀志林道がNGだったので楽しさ半減でした
でも個人的に一番良かったのはターマックでした
これは自動車と一緒でトヨタ車を買うとそのあとも続けてトヨタ車を買うようなものなので、とくに贔屓にしているというわけではなく
私にはちょうどいいのはやっぱりターマックだったというだけ
でも。。。。自分のマジョーラカラーがラインナップに出るまで買う予定はまずまずないでしょう
さて、今週末はジャパンカップだ
参加チームが少ないけど。。。。大丈夫かな?
by akira_s_3939
| 2017-10-17 18:53
| ロードバイク